譜面合作参加しましたあれこれ
こんにちは、aynaliEです。
昨年12月に投稿された、りーべさん主催の譜面メーカーRe:Rays8人合作に参加させていただきました。(譜面ID2247259)
今回はその振り返り記事となります。時間がある時にでも読んでくれると嬉しいです。
始動~招集
事が始まったのは去年の(多分)7月、譜面メーカーで幾度と合作をされているりーべさんが「新たに合作企画を始動させる」と発言されたことが始まりでした。
このとき既に多くのメンバーを集めるということも言われていたので、それなりに譜面メーカーを触っている自分としては「呼ばれたらいいな」と考えていました。
ですが客観的に見て自分が選出される可能性はそこまで高くないと思ってました。
理由としては譜面投稿数が少ないこと、代表的な譜面がないことです。
多い人は50譜面以上投稿しているのに対し、自分は当時12譜面しか作成していませんでした。うち3譜面はコラボ曲なので、遊べる譜面は9つ…
少ね~~~
譜面メーカー歴が1年を超えるというのにこの投稿数の少なさ……正直他の方から譜面メーカー勢として見られてるかも怪しい数字です。
加えて、代表作が無いこと。わかりやすい指標はお気に入り数ですね。上手い人は2桁に到達することもあるこの数字ですが、自分はほとんど1つ、たまに2つ程度つくのみです。
投稿数も少なければ印象に残る譜面も無いって大丈夫なん?
と、ネガりつつ「呼ばれねーかな~」とも思っていました。
そして数日が経った頃、1通のDMが届きました。
オイオイオイ 呼ばれたわ、俺
2つ返事で了承。冷静ぶってますが内心かなり上機嫌でした。
ここで、
さっきメーカー勢として実績が少ないと言っておきながらきっちり呼ばれてるじゃねえか、癒着か?
と言いたい人がいるかわかりませんが、部分的には正解かもしれません。
りーべさんが投稿された記事にも書かれていましたが、外部曲(音ゲー曲)譜面の存在が今回の指名に至ったとのことらしいです。
自分はリステップのゲーム内に投稿している譜面とは別に、音ゲー(主にBEMANIシリーズ)の楽曲に合わせて譜面を作り動画をツイッターなどに投稿する、という活動をしていました。
オンゲキ出身者が多くBEMANI出身者が少ないであろうリステップ界隈ですが、その中でjubeatを中心にBEMANIに触れているりーべさん(オンゲキもプレイされてます)からリアクションをいただいたりと、実は別ゲー方面で縁のある方でした。
そういった経緯があるので、りーべさんと以前から仲良くしていただいてたのが得した形と言えますが、通常のメーカー活動と同じくらい力を入れている音ゲー曲譜面を評価されたということでもあるので嬉しかったですね。
メンバー集結
自分が参加の意思を表明してから数日後、メンバーが8人全員確定しました。それがこちら
やっぱ自分ここにいていいんか?
自分以外に招集されたメンバーは
Molさん・・・・・・譜面メーカー界の偉い人。作る譜面のハイクオリティさに加え毎週の「週刊譜面メーカー」配信や感想ツイートの投稿などメーカー界隈への貢献度はNo1
Ayaさん・・・・・・非常に高いクオリティの譜面を作る方。万人に遊びやすい難易度ながらもやり応えのあるパズル譜面をいつも安定して作ってくれます
シ竜さん・・・・・・パズル譜面や弾幕譜面、他の方が考え付かないような法則や仕様を活かしたアイデア譜面など数多く作られ作風の幅広さに毎回驚かされます
七さん・・・・・・えげつない難易度の多本指タップ譜面を多く作られるゴリラの方。いつもどうやって通しているか不思議でならない
上記の4名は(恐らく)譜面投稿上限の50を超える譜面を投稿されています。
こばやってぃーさん・・・・・・22年度に頭角を表しはじめた方。投稿ペースも高く、文字譜面や歌詞に合わせた動きなど表現が多彩
うすしおさん・・・・・・自分と違うジャンルで外部曲譜面を投稿されている方。自分より前から活動しており、よくモチベにさせていただいています
と、かなり強い人たちが集まっていました。
うーん、やっぱり自分個性薄いな?とは思う一方でこのメンバーと一緒に譜面を作れるということでテンションも上がってました。
譜面作り
だいたい70小節くらいの曲を8人で分けると言う事で、1人当たり8小節前後のパートが割り振られることとなりました。
自分の担当がAメロ前半に決まり、さてどう作るかと。
今回全体のテーマとして個性を強く出して行こうということを言われていましたが、正直自分の個性って自分でもあまりわかってないんですよね。(今も)
なので難しい事は考えずに自分が納得する譜面を作れればそれが個性って事でいいじゃんと、普段譜面を作るのと同じような心持ちで作る事にしました。
結果どんな譜面になったかはプレイしていただければわかりますがパズル寄りの譜面になりました。
当時は特に何も考えていませんでしたが、自分の直前の担当であるこばやってぃーさんが文字配置を使った非常に個性的な譜面、直後の担当である七さんがタップゴリゴリの譜面だったのでパズル譜面にしたのはメリハリがついて良かったかなと今では思ってます。
終えて
率直な感想として、とても楽しかったです。特に誰かと協力して何かを作るというのは音ゲーだとなかなか体験しないことなので新鮮でした。
企画・進行してくださったりーべさん、一緒に譜面作りに関わったメンバーの方々、譜面をプレイしてくださった方々、非常に感謝!
最後に
ここまで読んでくれてありがとうございました。恐らくこれを読んでいる方は既に譜面メーカーで遊んでいる人がほとんどかなと思います。
もしまだ譜面メーカーで遊んだことが無いという方がいたら、作る方でも遊ぶ方でもどちらでも、是非譜面メーカーに触れてみてください。
最後に少し告知を一つ。
今回の合作に参加した事を機に、自分でも合作を主催してみようと思うようになりました。
単純に合作が楽しかったからというのもありますが、自分以外の方々の合作ももっとみたいので、今より気軽にできる空気ができればという思いもあります。
ということで既に声をかけ、返事をいただいている方がいます。
こちらの発表をいつかできればと思います。
今回の記事はこれで以上になります。お付き合いありがとうございました。
皆様も良いリステライフ、譜面メーカーライフを。それでは!