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リステと音ゲーと百合のオタク

ハイスコアチャレンジはこわくないよ

こんにちは aynaliEです。

 

今回はリステップ2大イベントの一角であるハイスコアチャレンジについて書いた記事となります。

最高にロックな1枚

 

最近ハイスコアチャレンジ(以下ハイチャレ)の競技人口があまり多くないと感じているので、ハイチャレはそんなに難しいものではないということを簡単に説明していこうと思います。

 

一応自分の実績について書いておきますと

 

2020年(3月開始) だいたい銅賞か銀賞。金賞1回。

2021年 だいたい金賞。TOP10入り1回。

2022年 全金賞。 TOP10入り10回。

2023年 全金賞。 TOP10入3回。 (現時点で)

 

という感じなので、主に金賞入り、もしくはTOP10を目指しているという立場の方に何かプラスになることが書けたらな、と思っています。

 

金賞(TOP150)入りを目指している方へ

・EXPERTでフルコンボできるようになろう!

 

いきなり難易度が高えよと言いたくなる人もいるかと思います。

 

リステップではハイチャレで初めてEX譜面が公開されるので事前に練習して挑むことができず、誰もが初見プレイを強いられることになります。

この点でハイチャレに対してハードルの高さを感じている方はきっと多いと思います。私自身も今でも腰が引けるときが多々あります。

 

ハイチャレでEXPERTをフルコンボできるのはとても上手い人達ばかりなんだと、そう思う人もいるかもしれません。ですが安心してください。

 

ほとんどの人がEXPERTを初見でフルコンできません

 

毎回金賞を取っている上級者の人でもこのゲームで初見フルコンボを取ることは非常に難しいです。

ハイチャレではクリア失敗という概念はありませんが、それに相当する出来になることも珍しくありません。

貫禄のテクニック0.0% ライフ0.0%

 

最終的に金賞を得ることができましたが、自分もSilent Dystopiaの初見時にこのようなカスみたいな成績を出しています。

 

つまり、誰でも最初はできない(本当に)ので、できなくても諦める必要は無いのです。

リステップとはそういうゲームです。だから人が増えないんだろうな

 

・HARDでもチャンスあり!

 

EXPERTをフルコンボできると良いと言いましたが、曲によってはHARDでもフルコンボすれば金賞に入れることがあります。

特にEXの難易度が☆27以上などの難しい譜面の時はEXに挑戦する人が少ないためチャンスです。

 

自分も前回コラボ時、撩乱乙女†無双劇のEX譜面が全くできる気がしなかったのでHARDに挑戦し記録を残しました。

悲しみの逆ボ

 

HARD譜面であれば(ちゃんと曲を解禁していれば)通常ライブで練習できるのでハイチャレでも挑戦しやすいと思います。

 

結局、自分に出来る難易度でフルコンボを目指すことが大事だと思います。

できない高難易度に挑戦し続けてハイチャレが嫌になるくらいなら、切り替えて難易度を下げるのも手です。

 

NORMAL以下についてはもしかしたらパズルをしなくても入れることがあるのかな?という感じですが私自身がNORMAL以下のプレイで金賞受賞した経験が無いので下手な事は言わないでおきます。

 

・編成画面をいじってみよう!

 

 

リステップは同じキャラクター編成でもリーダーやキャラの並びを変えるだけで大きくスコアが変動します。

同じ編成で挑戦し続けるのではなく、色々な編成を試してみると良い結果が出ることがあります。

 

編成画面を操作する時のセオリーとして以下のものが挙げられます。

 

・IPPが最大になるようにリーダー、フレンド枠を設定する

これは金賞を目指す人であれば皆さん実行しているかなと思います。

プレイスキル関係無く全員が最適な数値に設定することが可能なので必須です。

 

・ゲージスキルが弱いキャラを4番(真ん中)に置く

大抵の譜面は真ん中に降って来るノーツが一番少ないので、ゲージの発動回数が少なくなります。

なので基本真ん中にはゲージスキル対応色を持っていないキャラや、対応色が少なかったりスキル発動時間の短いキャラなど、できるだけ弱いキャラを置くと無駄を少なくできます。

 

 

以上が金賞を目指す方へ伝えたいことでした。

・高難易度をフルコンボしよう!

・編成を変えてプレイしてみよう!

という割と当たり前のことだけだったのであまり意味のある記事じゃなかったらすみません。

 

一番自分が言いたかったのは最初に書いた、EXPERTは上級者でも始めの内はフルコンできないから諦めるな!ということです。

自分が金賞に入れるようになった時期はEX譜面に慣れる、という意識でプレイしていたので、無理のない範囲で挑戦することが大事だと思います。

 

TOP10入りを目指している方へ

 

金賞(TOP150)入りからだいぶハードルが上がったなと自分でも感じますが、実際次の目標はここになるでしょう。

 

ただ、このラインに関しては自分も毎回入れている訳では無いので信憑性はほどほどということで…

悲しみを背負うこともしばしば

・EXPERTをフルコンボできるようになろう!

 

金賞入りの時と同じこと言ってますね。

しかし、金賞入りの時はEXがフルコンできればだいたい大丈夫ですがTOP10を目指すならこれはスタートラインみたいなものです。

 

ちなみに少し訂正をするとEXPERTをAPできるようになろう!がより正しいです。

これは単純にAPができるくらいの実力が欲しいということと、スキルの発動地点を正確に知るため、という理由です。

 

TOP10に入るには大抵の場合単にフルコンするだけでなく、パズルを入れながらフルコンボする必要がでてきます。この時GREATなどが出ているとゲージの発動場所がズレて、パズルや編成を考えるのが難しくなります。

(ゲージブーストのキャラであれば1グレなどは許されますが)

 

なのでTOP10を狙うならAPを出せるようになることがほぼ必須となります。

 

ちなみに、EASYやNORMALといった低難易度でパズルを多く入れることで高い点を取る方法もありますが、自分はできないので解説できません。よろしくお願いします。

 

 

・HARDでもチャンスあり!

 

金賞入りの時と同じこと言ってますね。でもこれも本当の事です。

 

基本的にHARDでTOP10に入るのは難しいのですが、たまーにHARDでも高い点が出るように設定されている時があります。

 

もちろん、そういう時でもEXの方が高い点数が出やすいのですが、HARDの方が難易度が低い分パズルを入れやすいです。

 

それを突き詰めるとEASYやNORMALの方が、となるのですが必要パズル量がダンチになるのでそれは同列には語れないと個人的には感じています。

 

実際、自分もRe:Raysとユニゾンノローグの2回でTOP10に入っています。(いずれも9位)

EXが高難易度過ぎたので諦めてHARDでやったら高い点数が出たのでパズルをいくつか入れて伸ばしたという感じです。

こんなんハイチャレでやってられっかよ

 

・編成画面をいじってみよう!

 

はい、金賞入りの時と同じです。

ですがTOP10入りを目指すなら最適かそれに近い編成にしたり、後にパズルを入れる予定ならそれを考えて編成する必要が出てきます。

 

・ノーパズルで高い点が出るように編成する

ごくたまにこれだけでTOP10に入れる回もあります。上位目指そうとしている人以外はとりあえずフルコンして金賞入れそうなら終わり、という人が多いと思うので、あまり考えて編成してる人は少ない印象です。

 

なのでちゃんと高い点が出るような編成にしていればそれだけでTOP30くらいは安定すると思います。逆に言えばそれより下の順位だと編成が最適でない、と判断していいでしょう。

 

・パズルすることを想定して編成する

パズルする時の基本(なのかな?)として、スキルの弱いキャラの取るノーツを減らし、スキルの強いキャラの取るノーツを増やす、というのが考えられます。

そうした時、同じ色に強いキャラ同士、弱いキャラ同士を入れていると効率が良くないので、強いキャラ、あるいは弱いキャラをバラバラにするとパズルしやすくなる気がします。

5位に入った時の編成

例えば画像では皆めちゃくちゃ強そうに見えますが、実際は2,3番のフェス、ドリパの天葉様が特に強力だったので別々の色に配置しています。

(これに関しては自分の感覚なのであくまで参考までに。あともっとわかりやすい画像あれば良かったんですがあまり編成画面を残していませんでした)

 

Q ではどうやって高いスコアを出す編成を見つけるのか?

 

A わかりません(は?)

 

実際プレイ動画を撮ってレーン毎に降って来るノーツの数を調べたりすればある程度目星がつくのかなとは思いますが、自分は面倒くさいのでやってません。

 

なので自分はちょっとずつ編成を変えながら何回もプレイして高いスコアが取れる編成を探すという脳筋プレイでやっています。多分これが一番早いと思います(?)。まあ何回もプレイできればその分譜面に慣れることもできますし。

この時ノーツの取り方が変わるとゲージの発動地点も変わるのでこのやり方をするなら毎回同じプレイができるようにしましょう。

 

・パズルをしてみよう!

 

ハイチャレの肝ですね。TOP10に入るならほとんどの場合で必須となります。

 

ところでパズルって何だという人もいるかもしれませんが、ここでは通常のプレイとは違うノーツの取り方をする動きをパズルと呼ばせていただきます。

 

Bridge to Dreamの中盤です

例えば画像で言うと同じ赤でも7番にいる碧音にノーツを集めたいが1番の珊瑚の列にノーツが集中している時に1番と7番を直接入れ替えて碧音にノーツを取らせるというような動きをすることなどができます。

 

ではこんなテクニックを使わなければ上位に入れないのかというと、そんなことはありません。

TOP3など本当に最上位を目指すなら必須かもしれませんが、TOP10に入るという目標であればもっと簡易的なパズルで十分な場合が多いです。

というか、パズルとも言えるかわからないようなちょっとした工夫をするだけでも良かったりします。

 

今回はその一例をいくつか紹介していきたいと思います。

 

ちぐはぐメロディ「ワンツーさんはい!」のところ

例えば画像の4番に降って来ている緑パズルノーツ、左右どちらの緑から動かしても自然な動きになりますよね。

こうしたさりげない場所でもどちらで取るかによってスコアの変動が起こったりします。

ちなみにこの曲ではサビ入りの「ハート込めた」のところでも同じような2択がありますね。

 

Pins & NeedlesのBメロ

先ほどのちぐはぐメロディと似た配置ですが、こちらは恐らく想定解というものが用意されているものです。

赤線のルートがいわゆる正規ルートかと思いますが、青線ルートのように少し特殊な取り方をしても難易度がさほど変わらない取り方もあります。

 

No Limit RED Forceのサビ直前

 

こちらはちぐはぐメロディのように想定解が曖昧なパターン。

1番の緑を右端に持っていく動きですが、6番で止めるか7番まで動かすかの2択が存在します。

この時同じ色枠のキャラの並びが入れ替わったまま最後まで曲が進むことになったりするのでスコア変動への影響が大きくなることがあります。

 

 

こんなところでしょうか。

今紹介したのは本当にパズルというよりはノーツの取り方をちょっと変えてみる程度のものでしたが、これだけでスコアが大きく変わるということがあります。

パズルは難しいものだと思っている方も、このように簡単な動きから取り入れてみてはいかがでしょうか。

そして徐々に難しいパズルに挑戦していくのが良いと思います。

 

 

Q では、効果的なパズルの入れ方はどうすればわかるのか?

 

A わかりません(は??)

 

実際は画面録画して、スキルの発動地点から効果の乗っているノーツ数を数えたりなどをすることでわかったりするのですが非常に時間がかかります。

 

なので自分は上記のような取り方を変えられそうなところを探して何回も試しながらプレイするという脳筋プレイでやっています。(その方が時間かかるだろという人もいるかもしれませんが)

 

実際ちゃんと調べてからプレイした方が確実性もある上にジュエルの消費も抑えられますが、面倒なのでたまにしかやりません。

 

時間を削るか石を削るか どちらかを犠牲にする覚悟が必要だとも言えるでしょう(?)

 

 

まとめるとだいたいこんな感じです。

・安定して高難易度でAP取れるようになろう!

・頑張って高スコアを取れる編成を見つけよう!

・ノーツの取り方を変えられる場所を見つけよう!

 

と、ここまで説明してきましたが、TOP10入りを保証するものではないことをご容赦ください。

なぜならトップ層はこれらのことは当たり前にやっている上に更にレベルが高いことをしているので。(それに関しては他のハイチャレ勢の方々が上げている記事などがありますのでそちらをご覧になってみると参考になるかと思います。)

 

しかし何も工夫しないよりは可能性は高くなるはずです。ちょっとした工夫でスコアが変わることがあるのがこのゲームの魅力だと思っています。

 

最後に

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

この記事を読んで少しでもハイチャレに対する興味を持っていただけたなら幸いです。

ただ自分が脳筋プレイ中心なせいであまり具体的な話ができなかった気もしてるので参考にならなかったという人はすみません。

 

この記事はこれで以上になります。お付き合いありがとうございました。

 

皆様も良いリステライフ、ハイチャレライフを。それでは!